このツールについて
Import Doctorとは
以前正常に取り込めたCSV/XLSXを見本にして、今回取り込めないファイルで何が変わったかを調べる診断ツールです。
何を調べるツールか
一般的なCSV Validatorのように、今回のファイルだけを見て正しい・間違いを判定するのではありません。以前正常に取り込めたファイルの列構成、保存形式、値の書き方などを比較基準にし、今回ファイルとの差を原因候補として整理します。
主な診断対象
- CSV/XLSXの形式、文字コード、BOM、区切り文字、改行方式
- CSVの引用符、値中カンマ、列数不一致などの構造崩れ
- 列の追加・削除・順番・列名・ヘッダー位置
- 日付、日時、数値、コード、真偽値、先頭ゼロなどの値形式
- 空欄、重複、見えない空白、ゼロ幅文字、制御文字など
- Excelのシート、数式から固定値への変化、表示形式の変化
複数ファイルの診断
左側の正常ファイル1件を基準に、今回取り込めないファイルを最大10件までまとめて選択できます。各ファイルはそれぞれ独立して正常ファイルと比較するため、CSV・TSV・XLSXなど記述形式が異なるファイルが混在していても、他のファイルの解析結果を基準にはしません。
複数ファイルは同じ種類・同じ取り込み先のデータをまとめて確認する使い方を想定しています。内容が全く異なるファイルを同じ正常ファイルと比較すると、多数の差が検出されることがあります。
診断結果の考え方
Import Doctorは、ファイルの変化と、その変化が取り込み失敗につながる可能性を示します。重大なCSV構造異常がある場合など、後続の比較結果を信用できないと判断したときは、派生する診断を抑制します。
できないこと
- 取り込み先システム内部の設定・権限・通信・サーバー障害など、ファイル外の原因の確認
- 原因の断定
- ファイルの自動修正
- 修正方法や修正後に必ず取り込めることの保証
ファイルの扱い
選択したCSV/XLSXはブラウザ内で読み取り・比較します。詳しくはプライバシーをご確認ください。